阿南市議会 2019-06-13 06月13日-03号
昨年12月議会の答弁で、当面は現在の阿南中央病院と阿南共栄病院での受け入れ態勢を確保し、徳島県南部医療圏内で救急患者さんに迷惑のかからないような体制をまずはとっていきたい。その上で、引き続き医師の確保に努めながら、将来的には、阿南医療センター内で24時間365日体制で救急患者を受け入れることができるようにしたい。
昨年12月議会の答弁で、当面は現在の阿南中央病院と阿南共栄病院での受け入れ態勢を確保し、徳島県南部医療圏内で救急患者さんに迷惑のかからないような体制をまずはとっていきたい。その上で、引き続き医師の確保に努めながら、将来的には、阿南医療センター内で24時間365日体制で救急患者を受け入れることができるようにしたい。
玉置俊晃阿南共栄病院・阿南中央病院統括院長からは、第3次救急医療を担う徳島赤十字病院や初期救急医療を担う医師会の先生方とも相談をさせていただきながら、当面は現在の阿南中央病院と阿南共栄病院での受け入れ態勢を確保し、徳島県南部医療圏内で救急患者さんに迷惑のかからないような体制をまずはとっていきたいと考えております。
市長が常に言われておりますとおり、現在、建築段階に入っております阿南医療センターが拠点医療機関として機能することが、今後の南部医療圏内、阿南市民の医療の充実に直結するものであると思われます。
市民病院は、5年後、10年後の医療ニーズの変化を見据え、東部医療圏内でのほかの中核病院との役割分担と連携をより一層明確にしてまいりたいと考えております。
同時に開設した緩和ケア病床でございますが、今後とも東部医療圏内における緩和ケア病床の需要はふえていくものと考えており、平成28年4月からは24床の緩和ケア病棟として開設すべく、現在、体制づくりを進めているところでございます。
3次救急につきましては、南部保健医療圏内では徳島赤十字病院が担っており、医療機関の役割分担等については徳島県保健医療計画に定められておりますので、当面は2次救急医療体制の充実強化を図る中で、3次救急医療機関の徳島赤十字病院にできる限り依存しない診療機能を整備していくものと存じております。
さて、平成22年の県の保健・衛生統計年報によりますと、人口10万人当たりの医療施設に従事する医師数は、徳島県は全国で3位であり全国平均を大きく上回っていますが、阿南市、小松島市、勝浦、上勝、那賀町で形成する南部Ⅰ医療圏内の医師数と阿南市内の医師数はどのような状況になっているのか、お伺いいたします。
県西部医療圏内での分娩は、つるぎ町立半田病院のみとなっているため、三好市では妊婦が安心して出産を迎えるための見守り体制として、今年度より新たに助産師を雇用し、妊婦訪問の上、身体的、精神的状態の把握や必要な情報提供、妊婦教室の開催など、妊婦が気軽に相談できる体制を整えると同時に、緊急時にも救急搬送体制がとれるよう各機関と協議、連携してスムーズに対応できる体制を整えております。